― コンセプト ―

ミサキ訪問看護ステーションは、主に精神科を対象とした訪問看護ステーションです。そのコンセプトは「ともに笑い、ともに悩み、ともに歩む」こころをこころで支えるサポーターです。個性豊かなスタッフたちが在籍しており、精神科や他科領域での医療職としての経験を活かしながら、チームでより良い支援を提供します。
― ミサキ訪問看護ステーションの特徴 ―
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経験豊富な看護師による訪問
・精神科をはじめとした経験豊富な看護師がご利用者宅を訪問します。
・専門的な知識と温かいサポートで、安心して看護サービスを受けていただけます。 -
身体合併症への対応
・生活習慣病などの身体合併症にも柔軟に対応できます。
・総合的なケアを提供し、健康状態の維持や改善をサポートします。 -
身体合併症への対応
・就労を目指したい方に向けて、安定した就労継続の支援を行っています。
・個々のニーズに合わせたプランを立て、職場復帰をサポートします。 -
産後うつや児童・思春期のケア
・産後うつや児童・思春期のお子さんにも対応しています。
・家族全員の健康と幸福を考慮し、適切な看護を提供します。 -
ご家族へのサポート
・ご家族のお悩みにも一緒に寄り添っていきます。
・家族の理解と協力を得ながら、継続的なケアを提供します。 -
地域との連携
・地域の支援者と積極的に協力し合いながら、より良い支援を実現しています。
・地域資源を活用し、ご利用者とその家族をサポートします。
― 看護の質向上への取り組み ―
看護の質を維持・向上するために、ミサキ訪問看護ステーションでは以下の取り組みを行っています。
研修と外部研修
社員全員が月2回の研修や外部研修(一人当たり1年に2~3回以上)を受ける仕組みがあります。これにより、最新の知識やスキルを習得し、質の高い看護を提供できるよう努めています。
所内カンファレンス
活発な意見交換を行うために所内カンファレンスに力を入れています。ここで、ご利用者に適切な看護を提供できているかを検討し、改善点を共有しています。
24時間の訪問看護について
ミサキ訪問看護ステーションは、あえて24時間の訪問看護を行っていません。代わりに、人間本来の夜寝て朝起きる生活を尊重し、精神状態の安定を図っています。看護師も夜勤を行わないことで生活リズムが整い、看護師自身の心身も健康な状態を維持でき、質の高い看護につながると考えています。日中のうちに不調時の対策を一緒に考え、必要に応じて訪問回数を調整して訪問させていただくなど、臨機応変に対応して生活の質の向上に貢献しています。